マネージャーへの
キャリアアップ

店舗運営

A.O2004年 新卒入社

2004年3月

名鉄百貨店本店

店頭での接客がメインの仕事ですが、納品された商品の片付けや陳列替え、店頭の清掃、百貨店や会社へ提出する書類の作成なども行います。1年目は全ての業務が初めてで覚えることに必死でしたが、店長や先輩たちがフォローをしてくれるので安心して仕事をすることができました。
2年目には新入社員が入り、後輩ができました。はじめて後輩に指導する立場になり、教えることの難しさも感じましたが、後輩の成長を実感すると自分のことのように嬉しかったです。
また、後輩への指導は自分自身が一つ一つの仕事内容を理解していないとできないため、自分が1年目に覚えた仕事を復習する機会にもなりました。後輩から様々な質問をされる中で、「覚えた」「できるようになった」と思っていた業務がきちんと理解できていなかったことが分かり、自分自身も学び直すことで成長することができました。

2007年3月〜

ジェイアール名古屋タカシマヤ 副店長

初めての異動ですごく不安だったのを覚えています。百貨店ルールやレジ操作などの違いに戸惑いながらも、店長や同期、後輩にも支えてもらいながら、まずは百貨店業務をしっかり覚えることから始めました。
副店長としては、店長と一緒に売場目標や取り組みを考案したり、店長と後輩スタッフとの間を繋ぐパイプ役になること、スタッフの指導育成などに取り組みました。
店長の考えや思いを一番近くで感じることができる立場なので、売場全員が同じ目標に向かって仕事ができるよう、後輩へのフォローに努めました。初めは売場の目標や取り組みを理解しきれていない後輩スタッフもいますが、店長の考えや思いを私からも伝えたり、「何故それをやるのか」という理由を伝えたりすることで、売場全員が同じ目標に向かって取り組めるようになっていきます。その結果、お客様に喜んでお買い上げ頂いたり、売上に繋がったりしたときはとても嬉しいですし、やりがいを感じることができました。

2010年3月〜

ジェイアール名古屋タカシマヤ 店長

当時、桂新堂の中で1番売上規模の大きな店舗の店長。自分に務まるのか不安でしたが、そんな店舗を任せていただけたことが嬉しかったです。また、前任の店長やリーダーからも「小川さんなら大丈夫!」と背中を押していただき、引き受けました。
店長になったことで、売場の取り回しや売上管理にもより一層意識を向けるようになりました。
初めはひとりでなんでもやろうとしてしまい、時間内に仕事が終わらないということも多々ありました。しかし、支えてくれた副店長のおかげで「売場づくり」はスタッフ全員の協力なくして成し遂げることができないと気付くことができました。作業をスタッフ全員で役割分担することで、お客様との接客の時間を作ることができました。
ジェイアール名古屋タカシマヤ店はスタッフ数が多い店舗だったので、一人ひとりとのコミュニケーションも大切にしました。お客様がとても多く、営業時間中に店頭で業務内容以外の話をすることは難しかったので、定期的にスタッフ一人ひとりと時間を設けて面談をしていました。面談と言うと堅苦しい感じがしますが、それぞれが今悩んでいること、困っていることがないかを聞くようにしていました。
中にはなかなか本心で話をしてくれないスタッフもいましたが、諦めずにゆっくり時間をかけて話すことで悩みを打ち明けてくれたときは、自分を信頼して話してくれたことがとても嬉しかったです。
また、たくさんのスタッフと仕事ができたことで、それぞれの得意なことを活かしながら、苦手なことを補い合うことの大切さを学べたのはとても良い経験になりました。

2014年2月〜

店舗運営 中部エリアリーダー

中部地区3店舗と福岡地区4店舗を担当しました。担当店舗の管理やスタッフの指導育成が主な仕事ですが、それ以外にも年2回のスタッフとの面談や採用面接、百貨店へ提出する書類の作成、商品の改善要望などを伝える会議にも参加します。
各店舗への入店や視察をしながら普段の店舗の状況を把握し、気になったことがあればその都度、店長と話し合うようにしました。
店長達の良き相談相手となれるように話しやすい雰囲気をつくることはもちろん、悩んでいる店長へアドバイスができるよう、マネージャーや経験のある他エリアのリーダーなどにも話を聞きながら自分の引き出しを増やす事ができました。

2018年2月〜

店舗運営 中部エリアマネージャー

中部エリア全体の管理をしていますが、それ以外にも年2回のスタッフとの面談や採用面接、各種会議へ参加するほか、担当エリアの代表として毎週の経営会議にも出席して売場の現状などの報連相も行います。
リーダーとは違い店舗へ入店することはあまりありませんが、売場の視察や月1~2回開催するエリア別の会儀、リーダーとのミーティング、売場からの週報などから売場の現状を把握し、サポートをしています。
また、売場の人事についてはリーダーと相談をしながら決めています。もちろん最終的には会社にも相談をしますが、スタッフの更なる成長に繋がる、最善の売場体制になるよう話し合いを重ねて決定します。

仕事をする上で
大切にしていることはなんですか?

仕事をする上で、一緒に働く仲間の支えは必要不可欠です。
「これぐらい言わなくても分かってくれているだろう」と思っていても、なかなか相手に自分の気持ちが正しく伝わることはありません。もちろん相手が汲み取ってくれている部分はあるかもしれませんが、些細なことから気持ちや考え方にすれ違いが起きてしまうことも多々あります。いくら仲が良い相手だとしても「自分の思いをきちんと伝えること」が大切です。
また、社歴を重ねていく中で大切にするようになったのは、「素直に頼ること」です。
後輩や部下が増え、自分一人で悩むこともありましたが、自分一人だけで解決できたことってほとんどないなぁと思います。上司や同僚、後輩にも素直に相談することで、新しい発想を知ることができ、問題解決の糸口を見つけることができました。自分に変なプライドを持つことなく「素直に頼る」を今後も大切にしたいと思います。

後輩・部下を引っ張る立場として
気を付けていることなどはありますか?

「話を聞く事」と「言葉選び」に気をつけるようにしています。
1つ目は「話を聞くこと」。私自身も、悩んでいるときに先輩や上司に話を聞いて頂いたことで、気持ちを切りかえられたという経験があります。後輩や部下が抱えている悩みや問題を理解し、一緒に解決できるよう自分の経験なども踏まえながらアドバイスするようにしています。話を聞く時はできる限り、まずは「聞くこと」に集中をし、相手の言葉を遮ってしまわないよう意識しています。
2つ目は「言葉選び」です。マネージャーという立場からの言葉であることを意識し、言葉選びは慎重にするよう気をつけています。極端なことを言えば、社歴の近いスタッフ同士なら冗談に聞こえる言葉が、上司からの言葉になると重く受け止められすぎてしまうことがあります。後輩や部下がどのように捉えるかを考えながらの言葉選びは難しいですが、相手のことを思いながら話すことを念頭に置いています。

マネージャーに必要な資質・
要素はなんだと思いますか?

まずは、スタッフとのコミュニケーションがしっかり取れること。スタッフに何か悩みや困ったことがあったときは相談に乗り、一緒に考え、問題解決に導けることが大切です。なにか課題を抱えているスタッフがいるときには、一人ひとりをよく見て、課題克服のサポートをすることも必要になってきます。
そして、後輩たちの手本となれるよう、率先して行動できることも大切ですね。新しいことでもまずは「やってみる」というチャレンジ精神のある人が向いていると思います。
これは私たちマネージャーが、リーダーや店長を選ぶときに重視する点でもあります。

今後の目標を教えてください。

「お客様に対して最高のおもてなしができる環境」とは、「スタッフみんなが楽しく笑顔で働くことができる環境」だと思っています。
その環境を作るために、スタッフ一人ひとりの話に耳を傾け、分け隔てなく様々な話ができる中部エリアにしていきたいと思います。もちろん私一人ではできませんので、リーダーや店長、売場スタッフにも協力してもらいながら、より良い環境を整えられるようにしていきます。

学生へメッセージ

桂新堂にはしっかりとした研修制度があるので、販売の経験がなくても大丈夫です。私自身、入社前まで販売の仕事をしたことはありませんでした。
「人と話すのが好き」「元気のよさが自慢だ」「聞き上手」「食べるのが好き」…なんていう方は、ぜひ一度桂新堂の売場を見に来てください。
お客様として接客を受けてみたり、就活中だということを伝えて直接販売員に話を聞いてみたりすると、働くイメージがしやすくなると思います。
たくさんの企業から、自分が働く会社を決めるのは大変なことだと思います。自分が本当に働きたいと思える企業選びができるよう、頑張ってください。